日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

日本共産党いわき双葉地区委員会のページです。

馬場いさおのかけある記

/4・被災3県で政府交渉~共産党地方議員団

  内閣改造直後の9月4日、午前11時から行われた復興庁など11省庁の政府要請には、福島、宮城、岩手の共産党地方議員・候補26名が参加。(福島県からは私を含め宮本県議など5名が参加)午後5時まで衆議院第二議員会館で行われました。

 福島県からは【復興庁・国土交通省

 東日本大震災における集中復興期間の延長について、「本格事業はこれからであり、27年度までとする集中復興期間を延長し、長期にわたる復興関連事業の財源を確保するよう強く求めました。

 ~復興庁参事官回答~復旧・復興は進んでいる。事業の進捗を見て、どれが必要か考える。(竹下)大臣も「復興に終わりはない」と言っている。

 私は特に遅れている【災害復興公営住宅の早期建設について】「県が計画している4.890戸のうち用地確保は残り500戸というが、第一次整備計画も最大9か月遅れ。浪江町民誰一人、いまだに入居していない。『復興に終わりはない』どころか『始まってもいない』のが現状」と発言。国土交通省に「国の責任で早急に解決してほしい」と仮設住宅の現状を訴えました。

 これまで浪江議会でもたびたび政府要望を行ってきましたが、いつも感じることは「まだ福島を分かっていない」、「原発や賠償問題はわかろうとしない」という姿勢です。しかし、復旧、復興は勿論『生活再建はこれから』であり、手を緩めるわけにはゆかない、ということです。同時に「被災3県」の「進度差」を痛感。「効果促進事業で駅前通路にエレベーター設置」を、と要請する他県とは違う「原発被災」からの復旧・復興の特異性もまた実感した次第です。

  前回(7/24)に引き続き、この日も共産党高橋千鶴衆院議員と紙 智子、田村智子参議院議員、また大門参議院議員秘書も同席、問題を共有しました。

 

▲ 浪江町ADR申し立て

 ▼ 東電に和解案受諾の補充書提出 

  東電が和解案を拒否していることに対し、紛争解決センターは去る8月25日、増額賠償を求めた和解案理由の「補充書」を東電に提出。9月25日まで諾否について回答を求めるという異例の対応をしました。補充書では、これまで東電は「個別事情を考慮することなく」、「浪江町民であることのみを以って」などと受諾できない理由を主張。これに対し「避難生活において個別具体的事情が存在」し、「避難の長期化と、将来に対する不安は「軽減されるどころか、増加し、より深刻になっている」。その精神的苦痛の慰謝料として月額10万円では不十分であり、中間指針にある「個別事情の解決のために提案された和解案であることは明らかである」とし、東電の理不尽な主張を退けています。最後にこう結んでいます。東電が「ADRは集団申立てがなじまない」としていることについても、「原賠法18条が「和解仲介」という、集団的和解が成立することも可能とするもの」であり、速やかに受諾することを求めています。補充書は東電のへ理屈を見事に論破。 ▲最後まで頑張ろう。