日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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浪江町議 馬場いさおのかけある記

今日は柿の若葉がかがやくような晴れ

昨日は、福島地裁いわき支部で福島原発避難者集団訴訟の口頭弁論が開かれ、同僚議員の三瓶さんと傍聴に出かけた。原告団浪江町民にもお会いすることができた。3人の意見陳述が行われた。楢葉のAさんは夫と一時帰宅したときの絶望感を話した。帰り道、おにぎりを食べながらの二人の会話も途切れ、変わらぬ波の音と、だれもいない、ひとが住めない、変わり果てた我が家。かつての暮らしがもう戻らない、という現実。「東京電力は事故の責任を認め、心から誤ってもらいたい」『断ち切られた日常、不安とストレスを抱える人たちにまっとうな償いを』と涙ながらに訴えていた。県内ではほかにも2,500名超の原告団が組織され、「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟がおこなわれている。主戦場は法廷外にあり、との早川原告団長の挨拶が胸に響いた。

 白雲と 柿の若葉と麦の穂と あはれわびしき ふるさとを見る 

                           (岡 橙里 1916年没)

 石原さん。おやめください!「金目」?正直、あきれてものが言えない

 中間貯蔵施設の候補地が初めて発表されたのは一昨年8月20日のことである。私はある月刊誌(ゆたかなくらし‘12年10月号)に「フクシマ」の十字架」の節を起こし、書いたことがある。____ある友人からさっそく電話があった。「それは一町村の問題ではない」「安心して住めなくなる」。汚染されたのは広大な土地と自然。歴史も文化も、です。国策による原発、その「原発」が故郷を「廃墟の街」にしてしまいました。膨大な放射性物質の貯留、「最終処分場」の不安はぬぐいきれない。関東地方に電気を送り続けてきたのは「フクシマ」です。なぜ「福島県」が、なぜ「双葉郡」だけが...中間貯蔵施設などなど、、、「フクシマ」の十字架を背負い続けなければならないのでしょうか。以下略。今でも二年前の想いは変わっていない。

「100年前からの警告福島原発事故と朝河貫一」が共栄書房からしばらく前に発売された。氏は二本松出身でもある。彼の著書である『日本の禍機』が第一章から取り上げられている。「私は、日本の直面する重大なことについて、特に当路者(重要な地位にある人)及び国民に深く考えてほしいと切に願っていることがある。」石原氏は「原発事故とフクシマの苦しみ」に責任を感じているのだろうか。いるはずもない。つい本音を吐露したのでしょう。国会議員も辞めてもらうしかない。

                               (2014年6月19日)