日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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馬場いさおのかけある記

 妻の叫び 

先日(4月22日)、東電本店前で福島復興共同センター主催の抗議集会が行われました。妻の了解を得ましたので報告の一部を載せることにしました。

 

Img_2161 東電のみなさん聞こえますか。私は浪江町から来ました馬場靖子と言うものです。皆さんのところから被災地の様子が見えますか。見えませんよね。今どんな状況になっているか、伝えたくてやってきました。

 

この3年間で、私は親しくしていた人を大勢なくしました。 

 教え子のお父さんは、一時帰宅するたびに、家族みんなで力を合わせ営んできたお店が荒れ果てていくのを目にし、生きる希望を失い、自ら命を絶ってしまいました。 

 避難生活4年目に入った今年、3、4月だけでも相次いで私は親しい人やそのご家族をなくしてしまいました。畑仕事や山仕事を奪われ、狭い仮設住宅の中で心身の健康を奪われなくなってしまいました。

 

震災関連死が浪江町では320名に上り、直接死182名を超え、自殺者は県全体で46名にもなります。これは本当に異常なことです。 

今日は、その人たちの声をぶっつけたいと思いやってきました。

 

 東電の皆さん、亡くなられた方がたと、そのご遺族の皆さんの無念の声が聞こえますか。 

 私の住んでいたところは帰還困難区域で、100年いやそれ以上帰れないところです。皆バラバラになってしまい、たまに会ったときは手を取り合って喜び合います。そして別れ際には、「とにかく元気でいようねー!!」と励ましあいます。

 

 いま福島第一原発の高濃度汚染水処理の見通しはありません。廃炉まで40年などと誰も信用していません。 

 国と東電、そして原発に関係するすべての企業は福島第一の収束に全責任を負うべきです。 

 再稼動など許せません。再稼動に使うお金や人、技術をフクシマの収束に全力で投入し、安心して住める元の町を返してください。