日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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広野町議・畑中ひろこの広野通信・「賠償についての経済産業省の考え方おかしくない?」

1368021599_3  去年(2013年)11月に、町村議会が国に対して要望書を提出しました。特に原子力事故による損害賠償についての要望が各町村とも多かったようですが、その回答書の内容が、あまりにも他人事のように書かれていて納得できません。

 「昨年5月に政府が認定した総合特別事業計画において、東京電力は「5つのお約束」として「迅速な賠償のお支払い」「きめ細やかな賠償のお支払い」「和解仲裁案の尊重」「親切な書類手続き」「誠実なご要望への対応」を明記しています。被害者の実態を踏まえた賠償が迅速かつ適切に行われるよう、国としても、この履行を求めているところであり、引き続き、東京電力に対して、指導をしてまいります。(中略)今後、原子力損害賠償紛争審査会において、新たな考え方が示されれば、東電に対し、必要な見直しを行うよう指導してまいります。」

 
 国が推進してきた原子力政策に基づき、政府と一体になって原発を動かしてきた、住民への安全確保をおろそかにしてきた東京電力が事故を起こしたのです。経済産業省は、東電を指導することなどできないでしょう。むしろ東電に賠償金を払うのを減らすように働きかけているのではないでしょうか?経済産業省東京電力は同罪です。