日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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浪江町議 馬場いさおのかけある記

 午年 2014年 初春 

 生きざまの つまりし道や 雪が舞う 間もなく原発避難から3年 になる。そして正月7日、所要で妻の実家、会津喜多方に向かった。さすがに雪深い。屋根からの雪が家の02周りを包み込んでいる。20戸ほどの集落だが雪で閉ざされた感じがするくの字に近いほど腰の曲がった農家の主婦と小一時間ほど話し込んだ。先年亡くなった妻の母親のことや、家々の事情に驚くほど詳しい。僕は「うんうん」と聞くだけだが、集落の「絆」の深さを思い知らされた気がするそうなのだ。「たあいのない話」が村人たちの有力な情報源であり、「精神浄化」になってきた。隣で何事か起きれば協力しあう。それが集落の日常原発避難は、「気の許しあえる」隣人関係も、生活の場も、家族さえバラバラに。復興、生活再建が「これから」なのに原賠審方針が賠償打ち切りを先行するなど避難者を無視している。「世間でも原発などなくてもいい」とは先ほどの会津喜多方の主婦の声。潮目は変わった。悲しみを怒りの年に。

  美輪明宏 著「戦争と平和 愛のメッセージ」を読む

 シンガーソングライター、78歳。紅白では反戦歌♪ふるさとの空の下にを熱唱。先日、ジュンク堂で見つけたのがこの本。一枚の絵が両ページに広がっている。____私は長崎に生まれ育ち、原爆にもあっています。やがて憲法がつくられました。新しい憲法でとにかくよかったのは、「戦争を放棄します」ということです。今の日本の政治家は戦時中の軍人と同じで、憲法改正、改正と言っては、又日本を戦争に引きずりこもうとしている。彼らこそ非国民です。こうも書いている。「日本では軍国主義の影が跋扈(ばっこ)しているけれど、そういうのを跋扈させてちゃいけない、日本人の手で葬らねばいけないわけです。」ズバリ彼(彼女)がいうとおり。安倍政権解釈改憲で「戦争できる国」にしようとしている。正直、矢継ぎ早やの国民への挑戦で驚いてもいる。憲法の上に己を置く「法の支配」と戦争する国など許すわけにはいかない。