日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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広野町議・畑中ひろこの広野通信*年末の広野町

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 12月も半ばを過ぎ、寒さが身にしむ頃、雪がちらつくような気配がします。平成25年もあと少しとなりましたが、皆さんお元気でしょうか。
 12月19日の午前中に広野町内を車で回ってみました。四倉の方から山麓線をゆくと西ノ沢溜め池の手前に「広野町」の看板が見えてきました。西ノ沢溜め池には、何年か前までコハクチョウが来ていました。ご近所の秋田さんが、白鳥たちにお米などのエサをやってくれて、私も時々、白鳥を見に行きました。その後、鳥インフルエンザが流行して、エサやりができなくなり、白鳥たちも来なくなりました。
 折木の亀ヶ崎から東下の方に向かっていくと、新築している家や3棟の新築アパートが見えてきます。どちらもまだ完成していなくて、大工さんたちが忙しく音を立ててお仕事中でした。アパートはすでに家賃などをお知らせする看板も立てられています。
 折木の高倉を通って北沢の方から虻木方面に走りました。農家の庭先には、大きな柿の木があって誰もとらないのか、たわわに実をつけていました。いかにも初冬の風情がただよう風景でした。虻木から小松の方に向かっていくと南山の入り口のところの橋のかけかえ工事の看板が2.3本立てられていました。今まさに工事中で、そういえば議会の予算にあったことを思い出し、復興予算はここにも使われていたと…。
 山麓線の上田郷付近では、道路も新しく造っている最中でした。車で走ってみると、いろいろなところで工事をしているのがよくわかります。土ヶ目木を過ぎて一本松のあたりから上北迫の北の内前の方へ行くと、真正面に広野火力の大きな煙突が見えてきました。火力の1号機・2号機 の煙突からは、もくもくと大きな煙が出ていました。私はあの中に二酸化炭素が含まれていると町の方が言っていた言葉を思い出しました。その方は、以前、広洋台に住んでいて、あの煙が出ている時は洗濯物を外には干さないとも言っていました。原発事故で火力発電所のCO2のことは誰も言わなくなりましたが、私は、煙突を目にするたび、石炭火力はできるだけ早く切り替えるべきだと思うのです・
 上北迫へ行けばどうしても二ツ沼のアヒルたちを思い出します。パークゴルフ場の脇の車の上に、6.7羽がかたまっていました。二ツ沼の隣のお宅はWさん宅ですが、ミカンの木と赤い実をつけた庭の木が目にとまりました。北限のミカンは、広野町の象徴とも言えるものです。今年は、二ツ沼直売所にもありました。
 お地蔵さんは、相変わらず赤い帽子とヨダレカケをつけて見守っていてくれていました。
 下北迫東町・西町の旧道は、広野町の昔を想像したくなる通りです。そこを通り抜けると、JRの線路上でも、その先の桜田の災害公営住宅の現場でも、工事関係の方たちが忙しそうに作業していました。街の復興への道のりは来年に引き継がれていくことをしっかり見ることができました。