日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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浪江町議 馬場いさおのかけある記

 

「我慢して荷物増やすな仮住まい」・・・

 

これはしんぶん赤旗、12/5の潮流で紹介された『震災川柳』。ほかにも「ルールあり夫婦ゲンカは小声だけ」というのもあった。何とも川柳ならではの味がある。我が家のことを言われたみたいです▲読者の中にはこの日のコラムを読まれた方もおられると思う。書き出しは「あれから千の日が過ぎました。」何事もなかったように。いま「復興加速」の言葉だけが空回りしている▲12月4日のその日。浪江町臨時役場がある二本松し北トロミ。町長室には原水爆禁止日本協議会の代表理事の高草木氏、二本松平和委員会の伊藤氏、同事務局の柴田氏ら11名が「ちひろカレンダー」を持って訪れたのです。高草木氏は「原水爆禁止世界大会以来ですね」と親しく馬場町長と握手。原発事故と人権、国連バン・ギムン総長の話まで出た▲そのあと一行は町役場の案内で“ちひろカレンダー”を持って郭内仮設住宅へ。集会所で懇談。間もなく80歳になる男性は「1年目の夏、もう我慢できなくて津島に逃げて帰った。息子に『ここは人が住めない』と言われて連れ戻された。」、ある女性は「夫が死んだ。もっと….」と涙ぐむ。果樹農家だった女性は「線量は帰還困難区域と変わらない。線量で地域を分けるのはおかしい。若い人は帰らない。家はネズミに食い荒らされてひどい」。三人の子供を持つ母親は「なぜ広野に一貫校ができるのかわからない。仮設は狭くて机も置けない、と言って転校もできない」。千の日が過ぎた原発事故の今です。

 

12月10日・わたしの一般質問 

1.復興に対する基本姿勢について町長に問う

 

原発被災からの復興の前提は、一日も早い原発事故の収束と、一日も早い原発からの脱却であります。国、東電の果たすべき責任は原状回復であり、町民一人一人の、当たり前の生活の復活であります。「どこに住んでいようと浪江町民」、「町民の生活と生業を再建する」ことを基本姿勢とし、揺るがず堅持されるか、お答えください。

 

<町長>これからも、揺るがずそれを堅持してまいります。

                             (2013/12/11)