日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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浪江町議 馬場いさおのかけある記

  寒くなりました。

  吐く息も白い。霜月の半ばにして初雪の安達太良を見た。道筋に手入れの行き届いた庭がある。どうだんつつじが紅葉し、朝霜がそこに残る。赤と白の風景に、朝焼けの光が差し込む。霜をかぶったほかの木々も凛としている。よそ様の庭を見ながら、季節の移ろいを感じ、その家の織り成す暮らしを想像したりするものだ。今年も間もなく三度目の冬を迎えようとしている僕がそこにいる。

 

小泉純一郎氏と脱原発の世論

  ____今すぐ原発ゼロは暴論という声が。

 「逆だよ、逆。今ゼロという方針を打ち出さないと将来ゼロにするのは難しいんだよ。三年様子を見るっていうけど、三年後はもっとゼロ論者が多くなっていると思うね。総理が決断すりゃできる。原発ゼロしかないよ」。これは文芸春秋12月号、「私に語った『脱原発宣言』」(山田孝男)の記事の一部である。例によって実に明快である。「三年後はゼロ論者がもっと多くなる」という彼の政治的思惑を詮索する余裕はない。

  共産党が「即時原発ゼロ」の実現を___提言したのは昨年9月25日である。原発は、今でもひたすら水を注水し、汚染水との果てしない格闘が続いている。私は原発被災者の一人として「即時ゼロの決断」しかない、と確信している。小泉氏の過去の言動をとやかく言うのは「未来の選択」から適切でないと僕は思う。世論調査でも約70%が脱原発(「将来ゼロ」が50%、「速やかに」は18%。河北新報)。風化などさせない。3・11は国の在り方が問われる歴史的事件なのだ。 原発再稼働とか原発輸出など、安倍自公政権は真逆である。

原発さえなければ」・・・

  ドキュメンタリー映画「遺言 原発さえなければ」をネットで見た。人の命と地球をむしばむ原発を告発している。悲しみの遺言。「見えない戦場」とも。このままにはしておけない。