日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

日本共産党いわき双葉地区委員会のページです。

広野町議・畑中ひろこの広野通信―「ふるさとは子どもや孫への贈り物」萩原茂裕さん・町村議会議員研修会

Kouennkai
 11月7日、午後1時から、Jビレッジの3階コンベンションホールにおいて、日本ふるさと塾・荻原茂裕先生の講演を聞きました。
 萩原先生は、北海道旭川の生まれで、現在は茨城県に住んでいるそうです。まちづくりのプランナーとして、全国各地の地方公共団体の地域づくり基本計画、実施計画などの策定に数多く携わり、その地域の活性化を成功させてきた方です。今回、双葉地方への提言などを行うために来てくださいました。全国500ヶ所以上を飛行機で駆け回った経験豊かなお話は、非常に説得力あるものでした。
 北海道富良野町では、いろいろな企業に働きかけ、富良野町の人づくりのために協力して欲しい、手伝って欲しいと要望したそうです。寂しい町だった富良野に、都市型ホテルが建設されたので、スキー客が増えたり、スキーのワールドカップの誘致もできたとのこと、その後、ラベンダー畑を増やしたことで、富良野のイメージは人々に強い印象を残すものになりました。また、長野県の飯田市にリンゴ並木を作ったお話は、住民が行政に働きかけ、提案することの重要性を私たちに強く認識させるものになりました。最初にリンゴの苗木を植えたのは、小学生と大人たちだった、それに始まり、今では植えてから50年以上が経過して、立派なリンゴ並木になっているそうです。その他、大災害にあって復興した町の例として、浅間山の大噴火で住民の2割くらいしか生き残らなかったつま恋の隣のかんばら町の復興のお話や、雲仙普賢岳のふもと深江町のお話もされました。その他、まだまだたくさんのお話をしていただきました。
 ふるさとは子どもや孫たちのためにある、人の心の化学反応をしなければならない、子どもたちに夢を語らせ、大人は子どもに夢を与える立場にならないといけない、と何度も言われました。また、ありがとうの言葉と気持ちが物事を前進させると述べました。