日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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広野町議・畑中ひろこの広野通信-政党の枠を超えて今こそ自民党政治の暴走をとめましょう

 今年夏の参議院選挙で、自民党が国会内の多数を占め、日本の政治は、60年続いた自民党政治に逆戻りしました(国会内の多数議席は、選挙制度の欠陥による虚構のなせる技ですが)。320

 自民党が悪政の限りを尽くしているのが、今の日本ではないでしょうか。国民の命を守り、大切にするという、政治が一番やらなければならないことを最もおろそかにしているのが自民党政治です。私は、大多数の国民が感じているこのことを断言したい思いです。
 10月1日、安倍首相は、日本経済が回復のきざしを見せているからと、来年4月から消費税率を5%から8%に上げることを表明しました。
 経済の回復を言うのなら、国民の所得は上がったのか、物価の上昇をどうするのか、年金給付が下がり続けていることをどうするのか、若者の雇用状況の悪化や非正規雇用の増加をどうするのか、被災者の生活をどう考えているのか、日々報道される殺人や自殺がどうして増えているのか、児童虐待は何故増え続けるのか、原発事故の収束に何故集中して取り組まないのかetc…。日本中で大問題が山積していることをどうしようと考えているのかを問いたいです。これらの問題がひとつも解決の方向に向かっていないのに、どうして経済が回復しているなどと言えるのでしょうか。
 TPP問題では、コメも関税撤廃の対象だと言い出しました。最初からそう考えていたとしか思えません。そもそも、TPPに参加を表明することが間違っているのですから。アメリカの都合のいいようにできているルールにのせられることが最初からわかっているのに、交渉の場に出ていくこと自体間違いだと指摘されても出かけて行ったのです。農業ばかりではなく、医療も自然環境も経済も雇用も、日本のすべてをダメにするTPPだと警告してきたのに(農業、漁業、医療などいろいろな団体が反対を表明しました)。
 安倍政権は、憲法9条も変えようとしています。
 集団的自衛権を行使するというのは、アメリカ軍の戦争を日本が手助けすることです。その名目で自衛隊が武器を持ち、戦争できる国にしようというのです。若い人が必要です。すぐに徴兵制をつくることにつながるでしょう。みなさんの子どもや孫が、将来そんな国に生きなければならないとしたら黙っていられますか。秘密保護法もつくろうしています。消費税増税もTPPも社会保障改悪も憲法改悪もすべて、大企業とアメリカにとって都合の良いこと、庶民国民にとって百害あって一利なし、です。
 大人も子どもも笑って暮らせる日本にするために、今こそ、政党の枠を超えて力を合わせましょう。