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広野町議・畑中ひろこの広野通信-福島原発被害・避難者訴訟「第一回裁判」に参加

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 10月2日水曜日、午後2時より、福島地方裁判所いわき支部で、昨年12月に提訴した17世帯39名の原告団の第一回裁判が行われました。
 この日の裁判では、原告団長・早川篤雄さんと原告団事務局長・金井直子さん(いずれも楢葉町)による意見陳述が行われました。弁護団は約10名でした。
 私たち第二次提訴した原告団いわき市民訴訟の原告団の方たちが、雨の中かけつけ、傍聴券をもらうため裁判所内に並びました。
 福島地裁いわき支部の法廷は、決して広いとは言えず、傍聴できる人数も限られてしまいます。それでも法廷の中だけではなく、飯野八幡宮会館でも、弁護士が、裁判と同時進行でこの日の裁判の陳述内容などを傍聴できなかった人たちに説明し、いっしょにたたかう姿勢を保ち続けています。
 私は傍聴券を手にすることができ、早川さん、金井さんの意見陳述を聞くことができました。
 早川さんは、原発建設の計画時の住民反対運動のこと、地震津波で過酷事故が起きると警告していたことを東電が無視し続けたことなどを述べました。そして、金井さんは、東京から楢葉町に転居して家を建て、自然豊かな楢葉町に永住できて、本当の幸せを感じていた生活を台無しにされたこと、身内を失ったことの悲しみや怒りが切々と語られました。
 2人の陳述が、傍聴していた人々のそして裁判官や被告代理人である東電側の弁護士たちの胸にも迫るものであったことは間違いありません。
 福島地裁いわき支部は決して大きい裁判所ではありませんが、福島原発の避難者訴訟の本家本丸の重要な裁判であり、ここでの判決がすべて、ほかの関連裁判に大きな影響を与えるであろうことが確信を持って言えることです。
 第二回目の裁判は、11月27日に開かれます。