日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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浪江町議 馬場いさおのかけある記

 3度目の夏の思い

 月並みだが、時の流れは早い。二本松で3度目の夏を過ごしている。「破壊された」ふるさとへの思いを失せたことはない。夜、熱いと思いば窓を開け、蚊取り線香をたいて寝んだものだ。枕もとでなくコウロギの音色と、天然クーラーが無性に恋しい。ところで、9月15日には大飯原発3,4号機が定期検査のため止まる。再び原発ゼロ。活断層の疑いが指摘されているのに、関電は直下を走る活断層が連動しても「原発には影響なし」と強弁、再稼働に持ちこも1350_2うとしている。その本音は「原発の再稼働で収支改善を」とあけすけにいう(八木社長7/31)。目の前の危険や放射性廃棄物の処理すらできないのが核エネルギー。彼らにつける薬は『原発ゼロ』の大きな世論と運動しかないのかもしれない。

 あべさんの「歴的使命」とは?! 

 最近、安倍首相は自身の後援会夕食会で「憲法改正に向けて頑張っていく。これが私の歴史的な使命」と話したという。戦後の68年は、私の生命誕生の歴史そのものと言っていい。私の反戦・平和の出会いは二十歳。ベトナム戦争原水爆禁止の署名運動である。アメリカの北爆や唯一の被爆国として理屈抜きに反戦と平和に関心を示した。純粋といえば純粋。私の青春もそこにあった。妻「靖子」との出会いは真夏の太陽が照りつける平和運動の集会であった。会うたびに、グングンとハートが熱くなっていったことを思い出す。まずい、本論に話をもどそう。私はいまの憲法は人類史における巨大な進歩が凝縮されていると思う。九条について言えば二つ。1つは、「国際平和を誠実に希求し」、すなわち戦争のない世界を、2つは、二度と再び日本は戦争国家にはならない、すなわち「国の交戦権は、これを認めない」とあります。ところが「日本を取り戻す」、という自民党は侵略戦争を美化し、改憲を「歴史的使命」とする総理と、ナチズムの「あの手口、学んだらどうかね」と言う副総理。石破幹事長とくれば、出動命令を拒否すれば「死刑」、「懲役300年」などとテレビで軍法会議ありの発言をしている。そんな国のありよう、国民は許さない。人の命は地球より重いのです。今こそ「世界遺産のわが憲法をそのまま、学習を深めるべきと思うこのごろです。