日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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広野町議・畑中ひろこの広野通信 市田書記局長の話に元気をもらって

3th_4849_2  4月20日の午前11時にいわき市役所を出発したバスは満席でした。いわきからは約300人が参加した磐梯熱海での演説会です。双葉郡楢葉町の金井直子さん(避難者訴訟事務局)も別のバスで参加され、演壇で原発事故が住民の生活を台なしにした事実を訴えました。同時に一次避難者訴訟の原告団として、これからも団結して頑張りたいと力強く発言しました。
 福島県議団(5人)の団長として、神山えつ子さんが県内・県外未だに15万人以上が避難している現状や福島第一原発を志位委員長とともに視察して、放射能で高濃度に汚染されている、収束とは程遠い悲惨な状況などを報告しました。東電だけに収束を任せている国の無責任さも告発しました。限られた時間の中で書面にまとめた報告を歯切れよくテンポの良いスピードでお話して、これまでの県議団の活動が目に見えるようでした(5人の県議団が壇上に並びました)。
 いわぶち友さんは、中央台にある広野町仮設住宅にも来てくれました。本当に元気で明るく、仮設住宅の人たちとお話するとみんな笑顔になって、その若さに触発される女性です。参議院選挙の予定候補者として、福島県から共産党国会議員誕生を目指して、皆さんに訴えました。地震の多発する日本列島に原発はいらないし、収束宣言で、原発事故を小さく見せ、賠償の打ち切りをめざしている安倍政権のような政治を変えるためにも、福島県こそ、日本共産党をがんばらせてほしいと。
 紙智子さんは、2001年に参議院へ送ってもらい、農業や漁業政策を中心に反TPPでも活動してきましたが、2011年3月11日以後、命の大切さ、暮らしのなりわいの大切さを改めて感じるようになったと発言しました。マスコミはしきりにアベノミクスを持ち上げているが、国民からは安倍政権への反撃が始まっている。新安全基準で原発を再稼働しようとしていることにも、TPPに対しても。牛肉輸入で月齢30ヵ月以下に規制緩和されたり、自動車の輸出でいくら条件が良くなっても国民生活の向上にはつながらない、むしろ日本全体であらゆる不利益や食の安全が壊され、医療の崩壊が起こる。TPPは普通の自由貿易協定ではないことを強調しました。アメリカだけが得をするTPPに反撃を加えて、全国で展開しようと訴えました。
 市田書記局長は、まず、3ヶ月後に迫った参議院選挙で、紙智子さんをはじめとした5人の候補者全員への大きな支持をお願いしました。そして、すぐ福島第一原発事故に対する安倍内閣の認識と県民への賠償に対する姿勢が後退していることを問題としました。原発の再稼働すら画策しているような安倍政権Ennzetukai_3
アベノミクスでいくら日銀がお札を刷っても、国民のふところは暖まらず、庶民には全く関係ない。むしろ物の値段は高くなるばかり、さらに収入が減っているので、デフレ不況克服どころか作られたインフレでますます苦しくなる状況だと。大企業が抱え込んでいる内部留保を吐き出して労働者に還元せよとの日本共産党の言っていたことを今自民党も言わざるを得なくなっている。電機産業等の追い出し部屋(リストラのため)や、働く人の35.2%が非正規社員というこの状況を、正社員が当たり前の社会に変える必要がある。そのためにも政治を変えなければならない。TPPにも憲法改悪に対しても、国民の安全・安心のために発言できるのは、政治資金を正当・明朗な個人献金でまかない、企業団体献金にも政党助成金にも頼ることのない日本共産党だからこそだ、と訴えました。日本に政党と呼べるのは今ひとつしかないと右寄りのマスコミが言っていたことも付け加えて、会場の共感と笑いを誘いました。その政党に今の応援団からプレイヤーになって欲しいと会場の方に入党をお願いしました。