日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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浪江町議・馬場いさおのかけある記

 

春の大嵐、仮設であわやの被害

 

 一昨日の夜は春の大嵐。ここ二本松では34.5メートルもの瞬間風速。そこで心配になったのが仮設の被害です。仮設を見て回りました▲あわやの被害が平石仮設です。今度自治会長になられた天野さんに案内され、松の大木が二本倒れているのを見て、アッと声を出しました▲もし、仮設の屋根に倒れていれば大惨事になっていたかもしれません▲目の前の犬小屋はペImg_1033チャンコです。幸いにもあと1~2メートルのところで仮設は避けました。被害状況と風倒木の処理について町担当課に連絡▲建技学院跡仮設では共同アンテナが飛ばされ、大平仮設では二か所で仮設倉庫が倒れ、乗用車と軽トラに被害▲トタン屋根の我が家はドタン、バタンの物凄い音。今にも窓枠が外れそうになり、危険を感じてストーブをあわてて消しました。被害はありませんでしたが、止めるひまなく、妻が飛ばされてきたトタンの音に反応。それを拾いに外に飛び出したのです。さすが会津生まれ。「新島八重」のマツエイではないのだが。

(写真は、選挙前の馬場いさお事務所)

浪江中で9名の入学式 

 仮設の被害を時間ぎりぎりまで見て回った後、午後1時30分からの入学式に出席。新入生の前途を祝うとともに、改めて原発避難の現実を突きつけられました▲町教育長は「浪江3つの中学で(原発避難がなければ)600名の生徒が、いま在学生はその6%」であること、そして『子供たちが未来に向かって前進できるよう見守っていく』と告示。来賓として紹介された二つの中学校長、6人の小学校長は今日の入学式をどんな思いで受け止めたのであろうか。Img_1034
それを聞いて「原発事故がなければ」と悔しい思いをしたのは私だけではないだろう▲その原発は今でも『危険の状況』から一歩も抜け出していない▲汚染水が漏れてる、という。貯水槽の構造はといえば、穴を掘ってシート3枚を敷いただけ。破壊された原子炉の冷却用電源は仮設の配電盤を使用。プラント用冷却水が毎日大量にぶち込まれ、一日400トンもの地下水がたまり続けているという▲前に「原発のない福島を!3・23県民大集会」で「人は人の手で制御できないものは作るべきでない」との大越さんの発言を紹介した。今もその危険と被害は進行形である。私どものアンケートに「賠償基準の見直し」を求める声は8割です。町民の声を背中に何としても勝利を。いよいよ明日は浪江町議選の告示日です。
2013.4.10