日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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広野町議・畑中ひろこの広野通信

広野中学校の卒業式

町議会議長の言葉-「これからも恐れず、ひるまず、前に進んでいってほしい。故郷の未来を託すみなさんに心からのエールを送ります」

 去年の8月の末に再開した広野中学校で、3月13日(水)に卒業式が行われ、男子6名、女子4名がこの日を迎えました。10名が、校長先生から卒業証書を受け取りました。
 式辞で阿部校長先生は、「10人が在校生とともに、明るい広野中学校を築いてきた。あの事故は現在進行中のことではあるけれど、皆さんは不平不満を言わずに頑張ってきた。いつでも、ありがとうと感謝が言える人に、そして人からありがとうと言われる人になって欲しい」と述べました。
 教育長、町長、議会議長と祝辞が続きました。鈴木紀昭議長の言葉をご紹介します。
 「東日本大震災原発事故から2年が過ぎました。避難先での区域外通学など、どこかで遠慮するような中でも、ひたむきに勉学に取り組まれ、その姿は広野町民に勇気を与えました。これからも恐れず、ひるまず、前に進んで行ってほしい。町の復旧、復興のためにも、皆さんの若い力が必要になります。故郷の未来を託す皆さんに、心からのエールを送ります」。
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 在校生代表の根本ちなつさんが送辞を述べ、阿部寧彩さんが答辞を述べました。レクリエーション大会や東京への学習旅行、そして広蛍祭の思い出など、34人で一緒に取り組んだことで、ともに力を合わせ、感動したことを語りました。
 私たちは生徒の前向きで、素直に学校の思い出を語る、ひとつひとつの言葉に、胸に迫るものを感じました。保護者の皆さんも、ハンカチを見にあてている方が多くて、卒業生の数は多くないけれど、それを感じさせない卒業式になりました。

平成25年度広野町議会が3月15日に閉会

 第1回定例会は、26の議案、諮問第1号人権擁護委員の推薦、発議第1号広野町議会会議規則の一部を改正する規則などを審議して、15日に閉会しました。
 平成25年度の予算案を中心とした議会になり、今年12月8日に満了となる町長の任期により、山田町長がどういう姿勢で議会に臨むかも注目されました。
 第一日目の3月7日に、町長の施政方針演説もあり、東日本大震災福島第一原発事故で多くの町民が避難している状況の中で、町の復旧・復興が第一の方針として掲げられました。インフラ整備と町民の生活環境を如何に整えていくか、議会と執行部が力を合わせて進んでいかなければならないと、改めて確認したものにもなりました。しかし、何と言っても東京電力福島第一原発の収束が程遠く、見通しがたっていないことが町民の意識の上にも大きな位置を占めていることは否定し難い事実です。
 除染実施で、一定の放射線量の数値は下がっているものの、個人個人の判断はそれぞれ違い、帰還時期についても一定した考え方ではありません。そして、誰もどうすべきだなどと言うことはできず、無責任な発言も慎まなくてはならない状況です。私は、原発事故が住民の分断も引き起こしている現状を目の当たりにして、本当に悔しく、残念な気持ちがします。私たちは、放射能なんかのために自分を見失うことのないように、そして、ストレスで体をダメにしないよう立ち向かう姿勢でいたいと思うのです。
 第1回定例会の議会報告「民主広野」はできるだけ早く発行する予定です。

広野町のニャン子とワンくん

 

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上浅見川・小松のYさん宅のカンタ君と南山Sさん宅のノンちゃんは仲良しです。カンタ君が散歩して来ると、お迎えに行くのがノンちゃんです。