日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

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2013/2/27 浪江町議・馬場いさおの「かけある記」

 

ふきのとう春一番の香り

  つい最近のこと。蕗のとうをいただいた。手のひらにのせ、ソッと嗅いでみる。丸くて可愛い花茎。若い春の色と香りがする。ひと冬たえた春の芽、食べるのがもったいないと思った。どうするかしばらく考えた。食べることにした。凍み豆腐と細ネギがある。お吸い物にして食べようと思った。そうと決まれば早い。2個残して刻んだ。沸騰した鍋にパッと入れる。自慢じゃないが田舎者の、田舎料理。やはり故郷の味がする。味と香りをお届けできないのが残念。お替わりをして食べた。二杯ともふるさとの香がした。寒い冬の夜に心まで温まったのです。

 

また出た、県のデータ後出し

 

2月22日の毎日新聞一面記事を見て、「またか」と思った。F一の1水素爆発は3月12日の午後3時36分▲ところが、その日の朝5時頃には10キロ圏内にある県のモニタリングポストから、通常線量の720倍もの線量が観測されていたという▲浪江町はそのことも知らず、多くの町民は町内に滞在していたことになる。年間50ミリシーベルト超の区域として帰還困難区域とされた津島には3月15日まで「避難」していたのです▲毎日紙はさらにこう続ける。「国会事故調の報告書によると、1号機では11日夜から12日未明にかけて炉心溶融メルトダウン)が発生。放射性物質が外部漏出と推定」▲ところがである。県のデータ解析終了は昨年の9月下旬。県は「他業務に忙殺され」たというのが遅れた理由。政府と国会事故調はそのデータを知ることなく、すでに解散▲県民の健康と県民の命をどう考えたのか聞いてみたい、と思うのは僕だけでないと思う。▲されば、私が手帳やノートを見て、記憶をたどり、苦労して提出した県民健康管理の行動記録の推計線量には、そのデータは反映されていないという。▲いま県立医大はそのデータを「使うか、使わないか」議論中だという。また1年半も費やするのだろうか。いまだに16万余の県民が避難中だということを関係者はどう考えているのだろうか。「人の命は地球より重い」のです。