日本共産党いわき・双葉地区委員会ブログ

日本共産党いわき双葉地区委員会のページです。

浪江町議・馬場いさおの「かけある記」

 

なくすべきは原発、守るべきは憲法

 これは、17日、ある会議での50代の男性の発言です。

『私には二人の子供がいる。上の子はようやく就職が決まり、下の娘は志望校の高校入学が決まった。政権に帰り咲いた自民党は、憲法を改正し国防軍を作るという。自分は運送屋で仕事が終わるのは夜の9時10時。そこまでして育てた子供を戦場には送りたくないし、人殺しはさせたくない。「なくすべきは原発であり、絶対守るべきは憲法」と

 会場からも「その通りッ」と、声がかかる。

 おりしも国会は、予算委員会で各党代表による質問が行われている。第2次安倍政権の突撃隊である維新の会。共同代表の石原氏は憲法96条の「3分の2」条項を飛び越え、「憲法破棄」を盛んにけしかけた(2/12衆院予算委)。

 しかし、『改憲勢力多数』は「51対49」でも当選する小選挙区による虚構の多数であることは明らか。なにせ、私たちが誇るべき憲法は、「戦争」という近代歴史の暗いトンネルから、「人間の真の自由と生きる尊厳」のために無数の犠牲の上に到達した「崇高な宝もの」なのですから。

 

原発避難浪江の仮設で男性孤独死が・・・

Photo

 

仮設での避難生活は、憲法の「文化的な生活の保障」とは大きくかい離している。「仮設で一人暮らしの男性が救急車で運ばれたらしい。でも2~3日カギがかかったままというから助からないのでは、、、」との話を聞いたのは、やはり2月17日のことです。いわきに向かう車の中で同行した方が、昨日の出来事として話してくれました。さっそく安達仮設の知人にTEL。詳細は不明でした。私も仮設の支援や、議会報告の配布などで何度も足を運んだところです。

「お変わりありませんか」と、声をかけるのですが原発避難で、それぞれが事情はバラバラ。「対話」することも容易でありません。高齢者や障がい者の安全のため、「緊急ベルや赤色灯の設置」の要望が自治会から寄せられ、議会でも取り上げ実現してきました。しかし「孤独死」を出してしまい、悔やまれてなりません。原発避難でまた一人、命を失いました。